相川考古館
エントリーNo.42
剣を持つ挂甲武人埴輪
太田市成塚町
6世紀後半
人物埴輪(男性)
この挂甲武人埴輪(けいこうぶじんはにわ)は、太田市飯塚町出土の挂甲武人埴輪国宝と同じように、靱を背負い、右手で大刀の柄を握っています。抜刀をする際の武人の様子を表現しているようです。また、脚には膝甲(ひざよろい)や臑当て(すねあて)を付けず、袴(はかま)のままです。この袴にはギザギザ文様があり、白色と赤色で交互に色付けされています。さらに、膝の下には可愛らしい蝶結びの脚結(あゆい)も表現されています。よく目を凝らしてみると、細部にこだわっていることがわかると思います。
投票は
9月17日 17時をもちまして終了いたしました。
たくさんの投票ありがとうございました。
しょうよう
抜刀する緊張感と紅白に色分けされた袴が対照的で、当時の職人の芸術作品のようである。
ゆうちゃん
愛着のわく表情と、剣を持った勇ましさとのいいバランス!
めいこん
剣を持つ姿が、誇らしげに感じました。
ひまわり
私の、はにわのイメージに一番近い埴輪です。
はに丸様ラブ
愛しの はに丸様にそっくり! 是が非でもセンターに!!
ハニワオヤジ
昔、見ていた教育番組のはに丸くんを思い出した!(わかる人いるかな~)
ぱなちゃん
埴輪のイメージにピッタリ!!
KO1019
直立姿勢なのに、今にも動き出しそうな躍動感があり不思議な魅力を感じる埴輪です…。
KO1019
今にも動き出しそうな躍動感がありかっこいい!
☆ゆうだい☆
剣持ってるのがかっこいい!!