エントリーNo.45
力士
芝宮古墳群79号古墳(富岡市)
6世紀後半
人物埴輪(男性)
富岡市にある直径12mの円墳である芝宮79号古墳から出土しました。6世紀後半に造られたものです。高さ約50㎝の力士、「おすもうさん」です。目から脚の付け根まで残っています。首におしゃれな首飾りを付けていますが、着衣の表現はありません。裸ですのでおなかに粘土のおへそが貼り付けてあり、へその穴がリアルに表現されています。腰には断面台形の細めのひもをつけ、大事な部分は、厚さ0.7㎝、二等辺三角形の粘土板の「フンドシ」で覆っています。お肌は「はけめ」が施され、つるつるではありません。黒色に塗られた形跡があります。色黒のおすもうさんだったのでしょうか?はだかに首飾りで「安心してください。つけてますよ。」といわんばかりのフンドシ姿です。
投票は
9月17日 17時をもちまして終了いたしました。
たくさんの投票ありがとうございました。
ナスとキュウリ
相撲ってずいぶん昔からあったんですね。力士の埴輪が飾られた古墳に埋葬された人は相撲好きだったのかな
ひろっち
説明がおもしろい
ドスコイ
当時の力士はみんなこんなセクシーなふんどし姿だったのでしょうか。
はにちゃん
たれ目がかわいい!!
りき
力士頑張れ*(^o^)/*応援してるよ‼︎
ほっしー
「安心してください」>安心しました(笑) おへそがチャームポイントですね!
「力士」の後援会代表
フンドシがお似合いですが、センターで踊る時には化粧まわしをプレゼントしたいです!!
スプラシューター
地元のハニワに力士がいることにびっくりしました。 この辺でも、昔は相撲をやっていたのかな。
高崎の大ちゃん
こんな埴輪があったんだ!!
高崎の大ちゃん
いいふんどしはいてますね。面白い!