エントリーNo.68
鵜形埴輪
八幡塚古墳(高崎市)
5世紀後半
動物埴輪(その他)
頸(くび)に鈴つきの飾り紐(ひも)をつけることから、飼い鳥であることが分かる。その嘴(くちばし)は魚をくわえあげた造形で、鵜(う)の埴輪と考えられる。このため、古墳時代に鵜飼いが行われていたことを証明する国内最古の資料といえる。鵜は『古事記』にも登場し、気多大社(石川県)では、神前に鵜を放つ祭りが残る。また、多産である鵜を安産の霊力をもつとの信仰があるようだ。
投票は
9月17日 17時をもちまして終了いたしました。
たくさんの投票ありがとうございました。
ココタス
お魚好きなので魚型の埴輪を探してたら、あるじゃないですかー!ペットのお魚に似てとっても可愛いです!食べられてるけど。
はにわ狂子
鵜飼のはにわは、珍しい!コミカルな
柚
古代の群馬には鵜がいたのかなぁ⁉️
ゆんゆん
この躍動感こそセンターです!
ラテン系
鵜~、マンボ!
ゆっきー
古墳時代から鵜飼があったなんて驚き!
人形使い
初めて見ました。安産、多産ということは子孫繁栄や魂の再生の意味があるのでしょうか。
ウーウッ♬
魚、早く飲み込まないと逃げられちゃうよ!
いっしー
魚もキュート!
しゃっちぃ
魚くわえておいしそう! 首元の鈴もオシャレ。