エントリーNo.87
大刀形埴輪
中原1号古墳(高崎市)
6世紀後半
器財埴輪
拳(こぶし)を守るための帯に、三輪玉や鈴をつける、倭風(わふう)の装飾大刀を模した埴輪。6世紀後半になると、関東地方では埴輪生産のピークを向かえ、ややデフォルメされた器財埴輪が出現する。これらは、墓を飾り立てる「理想のモノ」として並べられ、被葬者が実際に所有していたものを模したものでないといわれる。
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9月17日 17時をもちまして終了いたしました。
たくさんの投票ありがとうございました。
矢島透
家形こそ正義!全力で応援します!
あおい
刀形のハニワなんてあるんですね。